- FIDO(ファイド)
- Fast IDentity Online。パスワードに依存しない認証の標準化を進める業界団体 FIDO Alliance、およびその規格群の総称。
- FIDO2
- FIDO Alliance の最新世代の規格セット。ブラウザ向けの WebAuthn と、認証器とクライアントの間の CTAP の2つで構成されます。
- WebAuthn
- Web Authentication。W3C が標準化したブラウザの API。
navigator.credentials.create() / get() で認証器を呼び出します。主要ブラウザが対応済み。
- CTAP
- Client to Authenticator Protocol。PC やスマートフォンと、外部の認証器(セキュリティキーやスマートフォン)が USB / NFC / Bluetooth でやり取りするためのプロトコル。
- パスキー(Passkey)
- FIDO2 / WebAuthn の認証資格情報(クレデンシャル)を指す、利用者向けの呼び名。2022年以降、Apple・Google・Microsoft が共通の名称として採用しました。技術的には「発見可能なクレデンシャル(discoverable credential)」を指すことが多い用語です。
- 認証器(Authenticator)
- 鍵ペアを生成・保管し、本人確認と署名を行う装置やソフトウェア。デバイス内蔵の「プラットフォーム認証器」(Touch ID、Windows Hello など)と、外付けの「ローミング認証器」(セキュリティキーなど)があります。
- RP(Relying Party)
- パスキーで利用者を認証するサービス側のこと。本ページでは「お客様のシステム」。RP の識別子(RP ID)はドメイン名で、パスキーはこの RP ID に紐づきます。
- UAF / U2F
- FIDO2 以前の規格。UAF はモバイルアプリ向けのパスワードレス認証、U2F はセキュリティキーによる二要素認証。Quado は FIDO2 に加えてこの2つにも対応しています。